ANTIVIRAL(アンチヴァイラル) 洋画 DVD 感想

スポンサードリンク

注:ネタバレをしたいわけではありませんが、個人の感想なので
  ネタバレはあると思います!ご理解の上で、閲覧ください。

【ANTIVIRAL(アンチヴァイラル)】

  • 出演:ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、サラ・ガドン、マルコム・マクダウェル
  • 監督:ブランドン・クローネンバーグ
  • 時間:108分
  • ジャンル:ミステリー

 

 

 

【あらすじ】

時は近未来。セレブのウィルスが高値で売買されるビジネスが成功していた。そのウィルスをマニアに注射する仕事をしている、注射技師シドは、希少価値の高いウィルスを外部に持ち出し、闇のマーケットに横流しする違法行為に手を染めていた。ある日、究極の美の持ち主ハンナが原因不明の重病に冒され、突然に死をとげる。実は、シドはその直前ハンナから採取したウィルスを自らに注射していた。そのウィルスをめぐる巨大な陰謀の真相究明に乗り出すのだが――!?

(引用元:Amazon商品紹介ページ)

【勝手に評価】

☆60点/100点

☆一人でしか観たくない。

☆狂った世界を見たい人向け。

☆食事中に観るべきじゃない。

【感想】

いやー。やばい。まじでぶっ飛んでる映画ですね。
頭のネジ何個かはずしてみないと、ついていけない・・・。

あらすじから勝手な想像でウイルスを買うってのは、
遺伝子を買うって意味(例えばイケメンセレブのウイルスを買う
=イケメンになる)かと思ったけど全然違った・・・。
がっつりウイルス(病原体)。うん。気持ち悪い

好きな人が風邪引いた時にわざわざ感染して
共有する事に、興奮なんてしないよね。
うん。僕はならない
セレブの熱狂的なファン達がそういうウイルスを求めている世界の話。
ウイルスの感染力だけは破壊できているらしく、
バイオハザードにはならない。

主人公は注射技師としてウイルスを販売する会社員なのだが、
ウイルスを自分の体に打ち込み持ち帰る
→自宅で摘出→密売もしている真正ドM感溢れる男
しかも主人公自身もハンナというセレブのファンであり、
彼女のウイルスを自分の体に取り込む事に喜びを感じている
という観てる側からして感情移入が全くできない主人公

いや、主人公だけが狂っているわけではないのだ・・・。
途中のシーンで、
セレブの細胞培養して作られた肉が顔写真のテロップ付きで、
食用として売られているシーンがあるんだけど、
普通に街中の肉屋で当たり前のように売られている・・・。
しかも、かなり美味しそうに食べているもんだから
その時食べてたお好み焼きが口から出そうだった。
まじで、何か食べながら見るなら覚悟してみてください。

全体的な感想としては、
世界観がやばすぎる事と映像がいたるところで気持ち悪い
子供には絶対に見せたくない。
むしろ何が伝えたいのか全くわかんないから、
誰かにお勧めしたいなんて絶対に思わない。(笑)

個人的にはかなりの低評価にしたい映画なのですが、
この映画は魅せる技術(血や怪我等を不気味に際立たせている点、
アーティスティックな映像)や、
悪趣味な世界観を素晴らしく堂々と貫き通している。
グロいはグロいんだけど、V系バンドのグロ映像みたいな、
ただグロいっていうより芸術的なグロさ。
そして、ここまで設定が強いと
ストーリー展開は難しくなってくるはずにも関わらず、
途中からサスペンスストーリーをしっかりと展開していき、
締めも不気味さを全開にした映像で終わるという監督の悪趣味さ
こういう映画が好きな人にとっては、
かなりの逸材なのではないかなと思いました。

スポンサードリンク

ABOUTこの記事をかいた人

生年月日1992年2月23日。
人付きあいが苦手で、相手が何を考えているかわからないという不安から、人と話すときは目を合わせたりすることができなかった子供時代。家庭の事情により対人恐怖症が悪化。学生時代も対人恐怖症は続いていたが、恋人ができたおかげで徐々に対人恐怖症も改善。
その頃のバイトの帰り道で、倒れている老人を見つけお家までおんぶしていった経験から介護士になるという道を志す。
恋人との別れ(浮気される)により木製のベッドに「死」という文字を爪で彫り続けるほどの狂いっぷりを発揮。失恋の絶望を味わう。より一層人を信じれなくなる。傷心のまま介護の専門学校へ入学。
優しい人間ばかりの介護学生達。その優しさのおかげで心の傷から復活。この頃の周りの人間に多く助けられた経験から「人に優しく楽しく生きる」という事を心に誓う。
その後、国家資格である介護福祉士を取得し、老人保健施設に就職。
現在介護歴5年目になる映画鑑賞・小説・スポーツ・スノボー・飲み会が趣味の満24歳。
負けず嫌いなので、何事も真剣に全力で。がモットーです。
Twitterアカウント https://twitter.com/kameshimehiroya